睡眠時無呼吸症候群について
- 正岡クリニック
- 9 時間前
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睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まる、あるいは弱くなることにより十分な睡眠が取れずに日常生活に障害を引き起こす疾患です。
また、その状態が長く続くと心血管に負担がかかることや、生活習慣病の合併を引き起こす可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群の病態で最も多いものが、上気道(空気の通り道)がふさがることで起こる閉塞性睡眠時無呼吸症候群です。
この度、当院でも睡眠時無呼吸症候群の診療を開始いたしました。
入院することなく、自宅にて検査を行い、診断することが可能です。
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合はCPAP療法等を行います。
CPAPの処方を行うことも当院で可能です。
いびきを指摘されたことがある方や、日中に強い眠気を感じてしまうことがある方は一度ご相談ください。下記セルフチェックもご活用ください。
【睡眠時無呼吸症候群セルフチェック】
□ しょっちゅういびきをかく 1.5点
□ 肥満傾向がある 1.5点
□ 高血圧がある(薬を飲んでいる) 1.5点
□ 昼間の眠気、居眠りで困ることがある 1.5点
□ 寝つきは悪くないが、夜間の眠りが浅い
またはしばしば目が覚める
(トイレで目覚める場合も含む) 1.0点
□ いくら寝ても朝疲れが取れない感じが
する もしくは朝しばしば頭痛がある 1.0点
□ お酒を飲んでいない日でも
寝ているときに息が止まる日がある 3.0点
※合計3点以上の方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
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